2014年6月11日水曜日

一難さってまた一難

うな重が庶民から遠い存在になっている昨今、ようやく秋には例年より一割から二割うな重が安く食べられると言う 嬉しいニュースが新聞に載っていた。 それは、シラスウナギが例年より多く捕れている要因がある。 成魚はシラスウナギを捕獲してそれを養殖し成長させる。 当然シラスウナギが豊漁であればうなぎの成魚の価格も下がると言うことです。 結果、うな重も安く食べられます。 しかし、国際保護連盟が日本うなぎを絶滅危惧種(レッドリスト)に追加すると言うことになりそうです。 そうなるとワシントン条約保護対策の参考にされる可能性があるし 輸入規制の対象になる可能性がある。 そうなれば、またうな重が庶民から遠くなる。 一難さってまた一難とはこの事だ。 しかし、日本も環境保護を考えた方が良い。 食用に向けた乱獲と環境汚染によってシラスウナギの国内捕獲量が激減。 農林水産省の統計によれば1960年代は年間100トン前後だったが、13年は5.2トンと過去最低となった。 日本人は金になると思うと根こそぎ捕り尽してしまう。 鯨もマグロも・・・・・・。 もう少し、自然保護・環境保護の観点から考えるべきではないか? そんな中、うなぎの卵からふ化させることに成功。先立ってマグロもイセエビも・・・・ 近い内乱獲をしなくとも養殖で美味しい低価格のうなぎやマグロ、イセエビその他が 食べられる日が来るかも? 日本には優れた技術があります。 頑張れニッポン!!1

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