2015年2月19日木曜日

これでは品質は上がらない。

リートの動きが活発になりAM会社より受託するPM会社も物件取得に躍起になっている。 そんな中、他社PM会社より優位に立とうとPMフィーを極端に下げてまで取得しようと言うPM会社が増えている。 PMフィーを下げた分どこで儲けるかと言うとメンテナンスで儲けようとしている。 本来、原状回復の工事などでは儲けるべきではないのだが、ここで稼がないと利益が出ないようだ。 AM会社は品質向上を求めて来るが我々頂く工事単価は年々下がりそれで品質向上もあったものではない。 その事をAM会社はご存じなのか? 材料費が上がり、人件費も上がり、産廃費用も上がる中で時代に逆行していると思う。 それを協力の名の元に片付けられてしまうのは如何なものか? 我々AM会社と直接話す機会がないが、是非一度AM会社とこの辺のところを話したいものだ。 金は払わぬ品質上げろではパワーハラスメントではないのか。 いつまで業者が付いていくのか疑問に思う。

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